定期的な整備で燃料高騰・物価高騰対策。
< ストーブ分解整備 > 石油機器技術管理士28年の実績
長い時間使用した灯油ストーブは、使用中に発生するススや酸化物等で徐々に燃焼室内部に汚れが付着し、パーツ類も傷んできます。フィルターに付いたほこりや、内部に溜まったほこりは『10℃半原則』でパーツを劣化させます。煙突や給排気筒の間違った取付でも、燃焼効率が悪くなりススが多く発生してしまいます。2シーズン(長くても3シーズン)毎に分解整備をし 正しい方法で設置しておくことで、機器の寿命を長くすることができ、燃焼効率が良くなることで燃料消費を抑え、シーズン中の思わぬトラブルも避けることができます。シーズン中に起きるトラブルのほとんどは、未整備による汚れが原因。真冬の厳寒期にストーブトラブルで寒い思いをしないためも、夏期の整備がオススメです。
※お預かりから整備終了まで 一週間~二週間 お時間をいただきます。
(秋の混雑時はさらにお時間をいただく場合もあります)
※整備ができないような高年式のストーブをお使いの場合は本体交換をオススメしております。交換や新規取付もお受けできますので 御相談下さい。
近年、低料金を謳った営業をし手抜き整備をする業者も多く見られるようになりました。当店では 分解整備のプロ【石油機器技術管理士資格認定者】が整備を行います。整備料金は安くはありませんが、整備内容に手抜きはありません!安心してお任せください。
お客様の中には、YouTube等の動画サイトを見てストーブの修理やを分解清掃をされる方もいらっしゃると思います(ホースで水をかけ、丸ごと水洗いをされる方もいるとかいないとか)。最近のストーブは環境や安全に考慮し常に綺麗な燃焼をさせるため、内部は複雑な構造となっており昔のような簡素な作りの物は少なくなりました。そのため、お客様ご自身で分解・清掃する場所は限られてきます。さらに言えば、ストーブの分解自体は素人さんでも可能ですが組上げとなると・・・。灯油漏れ、排気漏れ、異常燃焼等を起こさないような組上げをするには、プロの知識と技術が必要となります。間違った取扱いをすると火災を起こしたり、排気漏れによる一酸化炭素中毒を引き起こす等、重大な事故につながる恐れもあります。過去に起きた重大な事故のため、一部のエラーに対してはメーカーサービスしか対応してはいけないよう規制もされました。北海道の人にとって、灯油ストーブは身近な機器ではありますが『室内で火を使う器具』という認識をお持ちいただくことが必要です。